2012年10月18日木曜日

池田と落語


「落語のまち池田」ってどうして?

 「植木のまち」とか「らーめんのまち」とか池田市はいろいろのアピールがありますがその一つ「落語のまち池田」と言われているのは何故だろうか?
まず池田が舞台となっている、江戸時代の古典落語「池田の猪買い」「牛ほめ」があります。また平成18年(2006年)9月大阪の「天満天神繁昌亭」がオープンし、連日の大入りで一気に上方落語ブームが到来しました。繁昌亭を立ち上げた上方落語協会会長「桂 三枝」さんは夫人が池田の方で自宅もあり池田とは深い関わりがあります。そこで翌年平成194月池田に落語関係の資料館として桂 三枝さんが名誉館長となって「いけだ落語みゅ~じあむ」が誕生しました。実演の繁昌亭に対して資料の博物館として書籍・CD・DVDなど豊富に蒐集されていて誰でも利用することが出来ます。同時に若手落語家の高座として、アマチュア落語家の養成の場としても活用されています。いま一つ池田市豊島南「受楽寺」境内には型破りの芸風と破天荒な生き様で唄や芝居・映画の題材となった、初代「桂 春団治」の慰霊碑が建立されていることです。2代目桂 春団治と前住職と親交が厚く初代の遺骨が無縁となっていることを憂い3代目桂 春団治一門が碑を建て霊を弔いました。毎年4月開催される「春団治まつり」にはまず受楽寺で法要が行なわれて、午後からは「上方大落語会がアゼリアホールで盛大に催され、商店街のイベントで賑わいます。この様な池田の落語との関わり由来が「社会人落語日本一決定戦」に結実しました。実行委員長は池田市長・大会総括審査委員長が桂 三枝で平成21815日」第1回目の開催となりました。全国から応募の362名が勝抜いて予選会では150名がそして決勝進出8名が池田市民文化会館アゼリアホールで競いました。その結果幸運にも池田在住の「五月家ちろり」南野三千世さんが題目「子ほめ」で優勝され日本一に決定しました。以後毎年開催されて今年第4回目が9月8日開催され応募332通、事前審査で選ばれた165名が予選会に挑み、残った10名で決勝戦が池田小学校で行われ「三流亭楽々」新潟県の入山 隆さんが「老婆の戦術」で4代目名人に輝きました。
今年はまた、桂三枝さんが上方落語の大名跡「桂文枝」の六代目を襲名され7月16日なんばグランド花月で襲名披露が行われました。勿論池田でもアゼリアホールで9月9日襲名披露公演がありました。このように前倉田 薫市長の努力もあって、「落語のまち池田」の地位が固まりました。
そのほか人間国宝「桂 米朝」さんも来池されていて、「吾妻うどん」には色紙やのれん
などが残されています。

「おあとが、よろしいようで!」        2012.10.18.  中岡 嘉弘記

2 件のコメント:

  1. 卓球もなかったでしたっけ?

    いけだ落語みゅ~じあむは、笑いの資料もいっぱいですよね!!

    周辺の雰囲気も好きです☆

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    1. そうです、卓球のまち(国体・小山ちれさん)ウオンバット(世界一小さい動物園)アルパカ(引田天功さん)ビリケン(田村駒治郎)
      てるてる家族(NHK朝ドラ)信号を守るまち
      酒造り(呉春・緑一)池田炭(菊炭風炉用)がんがら火(大阪府無形民俗文化財指定)etc いっぱいあるけど決め手がないんだよな~(笑)

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