2016年1月18日月曜日

さくら通りに何故桜がないの?


「さくら通り」になぜ桜がないの?

ハローワーク(職安)へ通じる箕面池田線は「石の道」とも呼ばれて道路の両側には能勢特産の黒御影石を使って彫刻家の数々の作品が並べられています。そして今の季節には「ハナミズキ」が白やピンク色の花を美しく咲かせています。それにしても桜の木がないのに何故「さくら通り」と呼ばれているのでしょう。それは昭和20615日大阪大空襲があり、池田にも若干の被害がありました。戦局の厳しくなる中今後の空襲での類焼を防ぐために家屋の強制疎開によって道路の拡張が行われました。そして街路樹として桜の木が植樹されたのですが残念なことに住民から管理上の苦情があって伐採されてしまいました。「ハナミズキ」は開花するのに大量の水を吸いますのでこの名前がありますが、明治の末東京市長だった尾崎行雄らが米・ワシントンのポトマック河畔に桜苗木を贈った。その返礼にアメリカからハナミズキが贈呈され日本中に広まった因縁があります。花言葉は「返礼」です。桂春団治の慰霊碑の傍にもハナミズキが植えられています。こんなことを考え合わすと桜がハナミズキになってもいいかなと思います。 H22.6.(2010)

0 件のコメント:

コメントを投稿