2017年2月20日月曜日

健康な社会
イタリアの憲法32条に「個人としての健康と、社会の健康は切り離せないもの・・・」とあります。健康な社会とは、どうあるべきかを考えて見たいと思います。人間が生まれ共同生活をする必要から自然的に発生した集団と、利害・目的のために人為的に作られた社会がある。人間の健康と同じく物理的な社会基盤インフラ(インフラストラクチャー)の整備と精神的な秩序・安心感・幸福感が求められます。日本は色々な問題や将来の不安を抱えながらも恵まれた国の一つで日本人として生まれたことを、先ず幸せと思わなければならない。平和に慣れ、平穏な日常を過ごしているとその価値を忘れ、より安楽により贅沢な生活を求める欲望に際限はない。幸せは裕福や贅沢ではない、今の自分の状態に感謝し足るを知って有難いと感じることが必要だ。
社会は人間として生まれた時から競合の世界であり、平等ではなく、報われないことの多い社会であることを理解した上で、自分の存在を認めることが大切だ。
自分が社会の中で自立し、人間仲間としてそれぞれの立場、生き方を認め合う寛容な心、感謝の心を持って思いやり助け合う気持ちが社会を潤すことになるのではないでしょうか。

高齢者・障害者など社会弱者を特別な人間として扱わず、自分がその立場になりうることを考えて偏見や差別をなくさなければなりません。また当該者は社会に存在する価値を見出して生きがいを持って社会に助けられていることに、感謝する必要があります。


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